子連れ紙芝居で子供と遊ぶ
昨日、土曜は普段なら
お仕事なんですが急遽、
日曜でる事になったので、
休みになりまして。
朝起きてまず神楽坂のおじいちゃん、
おばあちゃん家に泊まっている
あぺかんを迎えに行きました。
それにしても、家に子供がいないだけで
本当、ゆっくり眠れるからスゴい。
愛するゆかちは子供がいようといまいと、
起こされても起きない特技の持ち主ですが、
僕は眠りが浅いのか、
子供がごそごそすると割とすぐ、
目を覚ましてしまうんです。
カンタ君は、赤ん坊のくせに
夜7,8時に寝るとそのまま朝、誰かが
起きるまで起きてこないので、
良いけどあっぺはとにかく割とすぐ
目を覚ますから、いつもだいたいやつに
起こされますね。
「父ちゃん、起きて。時間だよ。」
とまぁ、そんな具合です。
なので2人がいない分、
ついゆっくりしちゃいまして、
神楽坂着いたら10時半くらいになって
いたんですが、
あぺかん、元気にやってました。
「母ちゃんじゃないの?」
顔合わすなり、そんなん言ってくる
あっぺは前日、アニータことおじちゃんに
東京駅や羽田空港へ連れていってもらい、
飛行機やドクターイエローを堪能したにも
関わらず、じいちゃんのPCモニターで
車や電車の出てくる動画を
みていました。
こいつ、どんだけ乗り物好きやねん。
一方カンタは、
涼しい顔してミルクもらってる。
「こっちが起こさなきゃずっと寝てたよ~」
と、哺乳瓶片手のおばあちゃんが
呆れるくらい起きなかったそうで
相変わらずでした。
で、起きてる間はずっと笑顔なんだから
ますますよぅわからん子供です。
しばしの歓談後、
そんな2人を連れて荻窪に帰ったんですが、
あっぺはベビーカーに
乗せてしばらくするとすぐ眠り、
抱っこのカンタは、
通り過ぎる人にニコニコと愛想を
振りまいていました。
2人ほど、おばさんに話しかけられましたが
「可愛いねぇ。」と唸ってはりましたよ。
気持ちわかる。
ちなみに僕はまったくの
ノーマスクでしたがそもそもそんなん、
どっちでも良いんでしょうね、
じゃないとわざわざ話しかけないです。
これは外で紙芝居していてもそうで、
昨日も15時くらいに、
荻窪ルミネ前であぺかん連れてやりましたが
話しかけてくる人は、
だいたい
自分がマスクしてはっても関係なく
ニコニコときてくれます。
その時、いつも僕はなんというか
あ、やっぱりそうよね。
これが普通やん、てなるんです。
人が人とあって話す、
そんな基本的な営みをたかがマスクの
ある無しで、
判断されたくありません。
そういえば、昨日の路上紙芝居は
とよたかずひこ作品やってる間、
あっぺもご機嫌で
自転車の前に乗ったままみてたんですが
流石に、途中から飽きてきたのか
降りる、を連発してきかないので
出してやりますと、あちこち
縦横無尽にある排水溝を線路にみたて
「せんろはつづくよ〜どこまでも♪」
歌いながら歩き出し始めて。
放って置くわけにもいかんので、
紙芝居自転車そのままに僕もカンタを
抱えながら、
「野を越え山越え、谷越えて〜♪」
とやりましたよ。
バスロータリーなどもあり少し
広くなっているとはいえ、
人がたくさん行き交ってるので
ぶつからんかとヒヤヒヤでしたが
みんな割と、好意的な目で眺めてたような。
一人、
ノーマスクの仲本工事みたいな
おじさんなんて、
その人の前何度も通るたびに
「元気だねぇ〜」と
笑顔百万点でしたからね。
結局、
純粋な紙芝居目当ての人は皆無、
少し哀しみ漂うものの、
楽しい時間にはなった気がします。
おしまい。