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いよいよ本日、
終戦記念日8月15日から友人、

おざわよしひさのミニミニ展示が、
荻窪ガレット&ソックスaruiteruで行われます。

どんな作品が飾られるのか、
僕は何も知らないんでワクワクして待っているんですが

ようやく絵本作家としてデビュー叶った彼の事、
間違いなく面白いものにしてくれる事でしょう。

展示といえば、
ただ絵を並べるだけみたいなものから、

以前僕がやっていたように、
とにかくお客さんを迎えてみんなで楽しく話すなんて

スタイルもあるわけで、
どっちがエラいとかの話ではありませんが

ただ飾ってある絵を眺めるだけの面白味というのは、
残念ながらまだ多くの人が 

よくわかっていないと思いますので、
作品を発信する側がそこ取り組まないといけない気が

(僕は)するのです。 
例えどんなキッカケでもいい、そこから絵を見たり

作品に触れる楽しさに気づいてくれれば、
越したことはありません。

でもなかなか、難しいんですよね、、、。
エンタメ刺激過多であるからこそ、絵など静かに没頭できる

展示物の方が多くの面白を与えてくれると思うんですが、
残念ながら、まだまだなんです。

それでもワークショップなど、自分たちなりの
様々な取り組みで頑張っている作家はたくさんいます。

おざわよしひさだって、その一人ですし
だからこそもっともっと売れてもらいたい、願っています。

絵描きの常で、あんましお喋りが達者じゃないし
社交的かと言われればそこは何ともなんですけど、

本来、
そういうの要求されるスキルでは無かった世界にいるのが

絵を描く人だったはずだし、
無理にそうして欲しいとも思いません。

むしろその辺をサポートするのが、
展示スペースを提供する側、、、ギャラリーだったり

お店であるべきです。
aruiteruに限っていえばその辺、ばっちり対応してるし

作家本人の考え次第で、出しゃばらなくてもいい人には
出しゃばらず黒子に徹する事もできます。

なんだか、展覧会とは?
みたいな話をしちゃいましたが、まぁ難しい事言ったわけじゃなし

みんな気軽におざわよしひさに会いに来て欲しい。
作品を見てもらいたいです。

僕らが昔一緒にやってたフリーペーパー
「むれげったん」も用意するらしいし今からワクワクしています。

ぜひどうぞ。
おしまい。