楽しかった川口のはまちゃん

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昨日は祝日。
アヴェントーラ川口という
サッカーチームのイベントが川口の
ララガーデンでありまして。

我らが浜浦彩乃さん、
はまちゃんがトークイベントに出るとの事で
自作紙芝居を携えてむかいました。

家族で行きたかったんですが、
お母ちゃんが連日のお出かけで疲れてたので、

次男カンちゃんと二人です。
お兄ちゃんはお母ちゃんのそばから離れたがらず、連れていきませんでした。

天気が心配だったけど、朝方は晴れていたのでストレスなく、電車みるたびに
「ミテ!ヤマノテセン!」などカタコトで
大はしゃぎするカンちゃんのおかげで
楽しい道中でした。

今回、川口には始めて行きましたが、
思ってたより近いですね。
駅もデカくてびっくりしました。
ただ、ララガーデン川口の方は閑散としていていかにも、ベッドタウンって感じでしたけど。

そんなわけで、のんびりと駅から歩いていったんですが早めに家をでましたので
会場着いたのが11時前。

トークショーは13時半からで
まだまだ時間もあるからカンちゃん連れて、
ララガーデン内を巡ってみます。

ここ、前はイトーヨーカドーだったみたいで、いかにもローカルな雰囲気が禍々しいくらい残っていてたまりませんでした。

特に何をしたわけでも無いけど、
はまちゃんも来た事あるんかな····と
想像しながら歩くだけで楽しかったです。

何より、パリピスピリット溢れる
うちの次男、カンちゃんが色々とみるたびに
「わぁ〜すごい!」「うひゃひゃあ」など
とにかく賑やかなんで一緒にいるだけで、
面白いんですよね。

おかげで気がつけば、
あっと言う間に時間が経っていて

イベントが行われる、ララガーデン入口前のどんぐり広場に慌て向かいました。

やっぱり。

いつもの浜浦軍がちらほらといらっしゃって僕も何人か(と言っても二人ですが)の方と二言三言会話しながら、

カンちゃんみつつ、
浜浦彩乃さんの登壇を待ちます。

まずはアヴェントーラ川口の選手などの
前座、、、というのか、子供も参加できる球入れがありまして

MC登場、選手紹介、アヴェントーラ川口の
応援ソング披露などなど
いっちゃなんですが、中々待ちわびました。

いや、これはこれで楽しかったんですがね。
なんせサッカー選手とか近くでみる事ないし
MCのFM川口の人もめっさ感じいいおばちゃんやったし。

そうこうするうち俄に天候あやしくなり
雨もポツリポツリと降り出してきまして。

少し肌寒さを感じ、
これ、大丈夫かな····風邪ぶり返すんちゃうやろかとか色々と気になり始めたところで

いよいよ!
我らがはまちゃんが登場してくれまして
一気に体温があがります。

「はぁまちゃ〜ん!」ついつい、
掛け声も出ようってもんです。

平畠やっけ?
よしもとの芸人が司会。
選手や監督への話しがメインで

はっきりいってはまちゃんが、
喋る場面は少なかったんですが、それでもよぅ話しふってくれはってましたよ。

きっとナイス、アシストって
こういう事を言うんですね。

平畠本人が、サッカーはシュート決めた人よりアシストした人を見る方が面白い、と言うてたのでまさに!って思いましたよ。

「えぇパス出すやろ?」と、
自ら教えてくれたんや、と受け取りました。

それはともかく。
なんせ距離が近いのでまぁ夢みたいな時間でした。

動き回るカンちゃんがいたから、あんま
じっくりは見れんかったけどおかげで、
寒さ吹き飛んだ面あるので
文句はいえませんね。

何より、トークショー終わりのサイン会は
小学生以下、無料だったので
かっちり、カンちゃんをだしに
はまちゃんサインもらえましたし。

私物サインだったんですが、
ちょうどサイン会前に行われたアヴェントーラの選手とのじゃんけん大会で

チームのカレンダーをゲットした僕だったので、4月26日、はまちゃんの誕生日にサインしてもらいました。

「お子さんですか?」
「そうです!カンタくん。」
「かわいい〜。」

当たり障りない会話でしたが、
大変、幸せな時間。

今思えば
「いやいや、はまちゃんのが可愛いよ!」
と気の利いた返しの一つでもできればなお、良かったですね。

でも、はまちゃんからカレンダー受けとって
「あいがと!」って言うたカンちゃんも、
ゲロ可愛いかったから両者引き分けとしておきましょう。

ところで、紙芝居もしましたよ。
当然、はまちゃんが去った後、ですけどね。

TORICOさんと女ヲタの人(名前聞くの忘れましたすみません。)とはまちゃんペロペロ(と僕が勝手に呼んでいる)

なんと3人のヲタクが、
しっかりと見てくれました。
ありがとうございます。

後の人は····帰ってはったね。
悲しい色やね。
ホーミタイ川口ベイブルース。

でも。
何も知らん地元川口の子供たちも見てくれたから嬉しかったですよ。

その後、TORICOさんがポテト大好きカンちゃんと僕にマック奢ってくれた上、

川口駅まで車で送ってくれはったりして、
至れり尽くせり、上を下へのおもてなしを
受けましてありがたい限りでした。

ハロプロ話しもたくさん聞けて、
面白かったー!

とにかくはまちゃんは、
いつだって最高です。

おしまい








昨日は愛するゆかちことお母ちゃんの店、
ガレット&ソックスaruiteruの誕生日やったそうで、

もう店は無いんですけど、
かつての常連の皆さんにお祝いの席をもうけてもらったらしく

僕が仕事を終えて帰るとお母ちゃん、
ウキウキで出かけていきました。

良いですよね。
無くなった今でもこうして、何かにつけて
祝ってもらえる環境がある。

きっと今、現役を退いたアイドルを
追いかけ続けてはる人らもそういう気持ちなんかもしれません。

もちろん、それ自体は素晴らしい事で
何もおかしくないと思うんですけど、

一般的に、誰もが知るようなアイドルに
なるためにはそんな人ばっかりじゃなくて、

ユルく好き、なんとなく好き、
みたいな人を増やしていかなきゃならない
から大変だと思います。

そんな中、こんな記事をみつけました。
https://realsound.jp/2024/03/post-1601988.html

いわく、これまでハロヲタは
ハロプロ辞めた人の後をあんま追いかけなかったのに、

その流れが鈴木愛理以降、
変わりつつある····みたいな内容なんですが。

はっきりいって提灯記事、
何の味もしないです。

Mlineに一定の意味があるなら、
つまりこういう事でしょ?と
言ってはるんですが

そもそもそこに新しいファンが
いるわけでなく殆どハロヲタが
単にそのまま、Mにスライドしただけ。

友達の友達はアルカイダ、
M-lineの友達はハロヲタなんです。

あんま広がりがない。
むしろおかげで現役メンにさく時間が
削られてんだとしたら

蛸が自分の足食ってんのと一緒なんで、
損しかありません。

どうもこの様子だと、今までのような
日本のアイドル文化はファンの高齢化と共に

緩やかに死に絶えていくものな気しか
しなくなりました。

みんなきっと、今が良ければええんやね。

或いはそれは何ともいえず先行き不安な昨今の時代性を考えると当然の考え方かもしれませんが。

僕なんて先行き不安だからこそ、
もっと挑戦的に生きた方がいいと思うし

そういう志しで挑んではる人の方が、
素直に応援したくなります。

だから、はまちゃんが好きなんですが。
明日はそんなはまちゃんこと浜浦彩乃さん、

トークイベントがあります。
アヴェントーラ川口というサッカーチームを

盛り上げよう、という
地元密着型の楽しい企画です。

はまちゃんは高校の時にフットサルチームの
マネージャーをやってたらしいし、
一応、こぶしファクトリー時代にFC町田ゼルビアの応援もしてたんで

サッカー、知らんわけじゃないでしょうが
人前で喋れるほど詳しくもないと思うんで

いったいどんな話しをするのか、
めちゃくちゃ興味があります。

祝日というのでこちらも子供を
連れて行きますから、落ち着いて話しを聞いてられるか、不安はあるんですが

そこはもう、成るようにまかせるしかありません。
とりあえずお菓子でも食わしとこかな。 

サイン会もあるんですが、
参加するにはアヴェントーラ川口の
ファンクラブに入らんと駄目なんですよね····

悩むなぁ。
すでにハロプロとはまちゃんとME:I、
3つも入ってるんですよ。

いったいお前、ほんまはどのファンやねんって自分でも思ってますから。

さすがにアヴェントーラはなぁ····
だいたいサッカー好きちゅうしなぁ····

はまちゃんが応援するなら、
それこそ僕も、ユルく好きになりたいけど

いきなりファンクラブは
ハードル高すぎ晋作やしませんかね。

だけど。
高杉晋作に乗っとったらみんな大好きな
あの名言、

おもしろき事もなき世をおもしろく。
の人やもんなぁ。

おもしろく、するためには
アヴェントーラ川口ファンクラブ加入も
必須なんかな。

おしまい









なんか車椅子の人が、話題みたいで。
おかもっちゃんもポストしてたけど、

僕も職業柄、車椅子をおすこと多いんですが
都内の大きな駅、新宿や池袋などは

エレベーターの数が少なく、
不便を感じる事が多く、それらが本人らの
ストレスになったりする面はあって、

いくら駅員や各施設スタッフなど、
対応が行き届いていても、
これもまた、人によっては「申し訳ない。」
という意味で

同じくストレスを感じる事があるかもしれず、言葉を選ばずにいえば、一言でいって
なかなか厄介な問題なんです。

ただ、歴史をみると有名な「青い芝の会」の
活動を始め、

数々の社会運動によって、例え障害者であってもこの、極めて健常者主体で制度化されてきた都市構造の中で

「ある程度は」街に出られるようになってきたのは事実で

それだって黙っていたらみんなわからない、
悪気なく、気づかずにいた事を

当事者たちが声をあげ、立ち上がり
獲得していった権利だったわけです。

まず、そこがあった。

それらは今となってはもはや、
普通になってしまった部分なので、

乱暴にまとめてしまえば、
昨今議論されてるのは、

果たしてじゃあその範囲をどこまで細かく
広げていくか。

最適解はどこか、と言うのに集約されるんじゃないか、
と個人的には思っているんですが。

なのでイオンシネマについても、
どっちが悪い、とかそんな単純な話しでもなくて、

こういうの遡上にあがるたびに
僕みたいな仕事の人間は特に、

意識して考えていかないといけない事
なんでしょう。

ま。
簡単なのはみんな、
お互い様の気持ちあればええんちゃう?って
言うか。

ベビーカーで出かけて、
階段で立ち往生してたら
「手伝いましょうか?」と声をかけてくれる若者とかがいて、

それでほんま「ありがとう。」って
思ったことありますし。

結局、そんだけの事ちゃうかとも
思うんですが。

彼女と映画館スタッフでのやり取りに
ついては当事者同士しかしりえないから
あんま下手な事いえないけど、

限られたスタッフで回してる以上、
出来ない事も出てくるだろうしきっとそこは

これまでお互いの関係性がどうだったか、
と言う話かもしれません。

僕の肌感覚だと良くも悪くも車椅子ユーザーはマイノリティなぶん

覚えられやすいし、スタッフも直に接する場合が多くなるのでどちらかといえば、

客と店、というかは人と人の関係性に、
通い慣れれば慣れるほど、近くなる印象です。

なのでSNSに投稿してる時点で、
そのへん、関係性に難があったんかもしれん。

しれんけど、それでも上に書いたように
投稿する事で「じゃどうするのがいいか」

を考えるきっかけにはな。
社会が健常者主体で回っている以上、

バリアフリーとかいくら耳障りのいい言葉を並べたてても、

どうしたって片手落ちになってしまうので
こういう個別具体的な事案をあげて

広く周知してもらい、
解決してくしかないんじゃないでしょうか。

めっちゃええ席行くのに、
なんで階段しかないねん。とかね。
やっぱ自分が車椅子やと思いますよ。

「じゃ、スロープあるとこ行けばええやん。」
て言うのはそう考えられたら越した事ないけど

ちょっと金払っただけで違う感覚で見れるんやったら、それを試してみたくなるのが人情やし

(72ヘルツのクジラたち、で
そんなんしたないけど。)

僕なら4月のはまちゃんのイベント、
スマホさえ壊れてなかったら
VIP取りたかったもん。

後はほんと、本人の性格ですよね。
相手が下手に出てるのをいい事に、

居丈高に振る舞う人もいるし、そうじゃない人もいる。

もっと突っ込んでいえば、
個人的には居丈高に振る舞う人が、悪いとも思ってなくて

それは、社会的ハンデを背負ってしまったがゆえにどうしたって抗いようのない、

不当な扱いを受けてしまう場面において、
自分の身を守る為に

「一筋縄ではいかない。」態度を示す事にも、
意味がある、と僕が思ってるからです。

これは僕、フェミニズム問題にも通じてると思うんですけど現状、

社会通念的な意味では、
すでに大半の権利、価値観などは共有できていて

言っちゃえばこれ以上、変えてくものなんてもはや無いんですよ。

あとは全部、
乱暴にいってしまえば枝葉末節的なもんやないですか。 

けどそれだと、多くの社会制度やその周辺の言葉で飯食ってる人らは

成り立たないから、色々と取り沙汰してくるけど、僕ら市民としては概ね

相手にしない、が正解やと思うんですよね。それは無視する、ともちょっと違ってやっぱ、いざ自分の身に降り掛かった時に

「それは違うと思う。」とか
「これ以上はできません。」と言える、

言う勇気を持つ、
これに尽きるんじゃないでしょうか。

なんか。
話しが硬くなってしもた。

だからかたいのはち○こで充分、
と最後に言っておきます。

おしまい

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